退任あいさつ
退任にあたってひとことお礼申し上げます。
私は、平成30年に第26代会長の田中会長と第27代会長の櫻田会長から70周年記念宮崎大会の開催を託されて、28代会長を拝命し、7年間全へき連会長をさせていただきました。
聞くところによると、私の会長7年間という在任期間は、歴代1位だそうですが、本当のところは、70周年記念宮崎大会や式典の準備と実施をして、4年間で退任する予定でおりました。
しかし、7年間も居座った理由として新型コロナウイルス感染症の世界的な感染症対策があったことが大きく影響して、退任の機会がなかなかなみいだせなかったということが実際であります。
結果として感染症対策となったので、おかげさまといってはなんですが、全へき連が長年課題対策として温めてきた、へき地教育振興法の趣旨にのっとって、遠隔地からでも参加できる「ハイブリッド型研究大会」の実施や学校のITC化にむけて、地域格差や学校間格差が少しでも解消できるよう「研修会の実施」などにも取り組むことが出来ました。
これからも、都市部であっても学校の小規模化が進んでいたり、学校統合による校区の広域化など、たくさんの課題が出てくると思いますが、これまで培ってきた、共同研究の精神を忘れずに課題解決に挑んでいただきたいと思います。
新役員の皆様に思いを託して、退任にあたってのあいさつとさせていただきます。
ありがとうございました。
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令和7年 5月 31日
全国へき地教育研究連盟
第28代 会長 柿崎 秀顕
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就任にあたって
この度の春季総会で会長となりました温泉です。
就任にあたり、ご挨拶申し上げます。
まず、昨年度、各市町村、都道府県、全国とそれぞれの立場でその任を終
える皆さん、1年間お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。皆 さんのおかげで昨年度も活動を継続することができました。心より感謝申し 上げます。また、これからもそれぞれのお立場でそれぞれの連盟を支え、応援していただきたく思 います。
さて、私たちをとりまく課題は皆さんもご存じのようにたくさんあります。その中でも、一番感 じていらっしゃるのは、加盟校の減少にともなう会員数の減少と、そのことによる活動の進め方だ と思います。会員の減少によりこれまでのような活動ができないことはしかたがないことだと思い ます。
しかし、それは活動ができないこととイコールではないでしょう。
そう考えるのは「へき地教育振興法」がなぜできたのか、なぜ、私たちのような組織があるのか を考えることになるのだと思います。
当時の背景等を記載することはしませんが、少なくとも、私たちに共通していることは「目の前 の子どもたちの成長を願っている」ことだと思います。そして、そのために何ができるかを考え、 取り組んでいくことだと思います。
そうであれば、子どもたちとともに歩む教師の成長が大切あり、そのために私たちは、例えば 様々な情報を伝えたり、人とのつながりをもったりするのだと思います。そして、そういった関わ りを持つ場があるのが私たちの組織はないでしょうか。ですから、先達の意思を受け継ぎ、未来へ と継承するために、かたちはかわっても活動を進めていくことは必要なことだと思います。
また、組織は人を大切にしていくものだと思います。全へき連、各ブロック、都道府県、市町村 と組織の規模は違いますが、根底あるのは「人」だと思います。
私自身、北海道の上川という地区の組織、北海道の組織、そして全国の組織と関わり、多くのこ とを学ばせていただきました。
ですから、規模は違っていても1年を終える時に「やってよかった」「つながりが役に立った」 等の言葉がでるような組織あってほしいと思っています。「やってよかった、へき・複連」(各地区 等名称は異なりますが)を心のどこかにおいていただけたらと思っています。
最後になりますが、改めてこの1年間、会員皆さんのお力添えをお願い申し上げご挨拶とさせて いただきます。どうぞ、よろしくお願いいたします。
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